11月20日から21日に行われた小倉百人一首かるた部門大会では、各府県から集まった総勢77名の選手たちが、それぞれ自分の力を出し切って戦いました。通常「競技かるた」の団体戦で見られる「声掛け」も、今回は行うことができず、いつもと違った光景は一抹の寂しさを感じるものでありましたが、それを吹き飛ばすほどの熱戦が随所で繰り広げられる、すばらしい大会となりました。
コロナ禍の中であっても、開催に向けてご尽力くださった関係者のすべてに、心より感謝申し上げます。




11月20日から21日に行われた小倉百人一首かるた部門大会では、各府県から集まった総勢77名の選手たちが、それぞれ自分の力を出し切って戦いました。通常「競技かるた」の団体戦で見られる「声掛け」も、今回は行うことができず、いつもと違った光景は一抹の寂しさを感じるものでありましたが、それを吹き飛ばすほどの熱戦が随所で繰り広げられる、すばらしい大会となりました。
コロナ禍の中であっても、開催に向けてご尽力くださった関係者のすべてに、心より感謝申し上げます。
8月7日から8月15日の間、事務局は、お休みいたします。
当該日につきましては、電話がつながりません。メールにつきましては、お休みをあけてから問い合わせへの回答になりますので時間がかかります。ご了承ください。
豊郷小学校旧校舎群は、昭和12年(1937年)に商社「丸紅」の専務であった古川鉄治郎氏によって寄附され、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建てられた小学校です。
映画やドラマのロケ地として利用されているほか、ある音楽アニメにでてくる学校が豊郷小学校旧校舎群ではないかといわれ、アニメファンや観光客「聖地」巡礼地となっています。
現在は、町立図書館など町の複合施設として利用されています。校舎内は、木造の廊下と白い壁になっており、昭和にタイムスリップした感覚になれます。階段の手すりには、うさぎとかめの像があります。豊郷小学校旧校舎群を訪れた際には、ぜひ探してみてください。
草津は東海道と中山道の分岐点で、交通の要所であり、往き交う旅人の休み処でした。
その時に食べられたお菓子が『うばがもち』。 東海道五十三次草津宿の浮世絵にも描かれている「うばがもちや」は、今も草津にあります。 徳川家康が、八十四歳になる乳母から餅を献じられ、「これが姥(うば)が餅か」と言い、乳母の長寿を喜び、その誠実な生き方を称えました。
大阪からの凱旋後、また駕籠(かご)をここで止めたので、以来、公卿や諸大名が必ずここで餅を求めるようになったといわれます。
江戸の時代、当時の文化人が競うように『姥が餅』を取り上げ、いわば広告塔の役目を果たし、その評価はたちまちのうちに全国に広まることになりました。
草津から京都へ行くためにはまず、大津へ行かねばなりませんでした。そのためのルートが二つありました。
①矢橋から琵琶湖を船で渡っていく湖上ルート
②南部の「瀬田の唐橋」を渡っていく陸上ルート
より早く行くには、①の船に乗って湖を横断するルートです。しかし比叡山から吹き降ろす「比叡おろし」という突風で遭難、転覆してしまう船も少なくありませんでした。
時間をかけても②の陸上ルートで行ったほうが、結局早く着く。
そこから生まれた歌が「もののふの 矢橋の船は速けれど 急がば回れ 瀬田の長橋」で、「急がば回れ」の語源といわれています。
草津で一休みした旅人はうばがもちを食べながら、湖上ルートと陸上ルートのどちらで行くかを悩みました。そうするうちに読まれるようになったのが、 「瀬田へ廻(まわ)ろか矢橋へ下(くだ)ろか此処(ここ)が思案のうばがもち」 というものでした。
この言葉と共に、この草津名物「うばがもち」は益々広くその名が知られることになりました。
「うばがもち」は、草津駅でもお土産として手に入れることができます。草津にお越しの際はぜひ一度口にしてみてください。
うばがもちや
多賀大社は、古くから「お多賀さん」の名で親しまれてきました。
「お伊勢参らば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる」
伊勢神宮は天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る神社であまりに有名ですが、実は
多賀大社は伊勢神宮の親神様である、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が祀られています。延命長寿・縁結び・厄除けのご利益があるとされています。
春は、しだれ桜を、
秋は、奥書院と境内の紅葉と四季を楽しむことができます。
糸切餅
多賀大社といえば、糸切餅が有名です。
青と赤の三本線で作られた皮の中に餡が入っています。これは、 蒙古の来襲後に平和が戻ったのを喜び、餅に蒙古軍の軍旗の青赤の線を描き、弓の弦で切って神前に供えたことが、後世の多賀大社に伝わり多賀の名物になりました。
昔は弓の弦で「糸切餅」を切っていましたが、現在は三味線の糸で切っているそうです。そこから、糸切餅と言われるようになりました。
近江神宮
近江神宮は、第38代天智天皇をまつり、社殿は、登録有形文化財となっています。
天智天皇は、百人一首の「秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は露に濡れつつ」を詠んだ人です。
百人一首の一番歌を詠んだ天智天皇が祀られているため、近江神宮内の近江勧学館で、かるたの全国大会が行われるようになり、「かるたの聖地」と呼ばれ、映画や漫画の「ちはやふる」でさらに有名になりました。
滋賀の素晴らしい観光名所を紹介していきたいと思います。
もみじの里永源寺(えいげんじ)
永源寺は、臨済宗・黄檗宗(おうばくしゅう)15派の本山のひとつ、永源寺派の大本山で、全国に127の末寺を擁し、坐禅研鑽と天下安全を祈願する古道場です。
もみじが特にきれいで、毎年秋にはライトアップされ幻想的な景色を見せてくれます。
近畿高等学校総合文化祭が行われているころ、もみじが一番きれいな時期なのではないでしょうか?
食べ物としては永源寺こんにゃく・永源寺ダムのダムカレーが有名。旧・政所(まんどころ)中学校を改装した道の駅は地元の農産品が売られています。ダムカレーやこんにゃくもここにありますよ。
最近道が整備され、きれいな景色を眺めながら三重県にスムーズにいけるようになりました。
近畿総文のテーマソングをUPしました。
2015年滋賀びわこ総文の時に誕生した「ありのままの僕らで」という曲です。
顔をあげて 希望をもって 信じてみよう
ぼくらのみらいを 僕には仲間がいる
という素晴らしい歌詞です。作詞・作曲・演奏・歌唱ともに滋賀県の高校生のみで作り上げた作品です。
ぜひお聞きください。 開催要項の一番下にございます。
第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会
近総文
近畿総文 滋賀
近畿総文2021