美術・工芸部門では、各府県からの代表作品を市街地の5つの会場(ヴォーリズ建築や町屋など)に展示します。また、生徒実行委員会が企画し、滋賀県内の高校美術部に協力を依頼し、アート作品で街を飾ります。このテーマは、数回の委員会の検討を経てようやく決まった「しがら」です。
「しがら」とは「滋賀」と「柄」を合わせた造語です。「柄」とは土地柄、人柄など色々ありますが、「しがら」から発想し、3種類の作品を県内の高校の美術部員が制作しています。
縦3m×横90㎝の大きな和紙に描く各校での協同制作の他、個人制作としてレコードジャケットに個人で描く作品、立体作品「オリジナルゆるキャラ」を市街地の各会場や商店に展示します。
これらのアートを参加者と滋賀の実行委員で見ながら、秋の近江八幡を一緒に散策し、交流する予定です。



