滋賀の豆知識②~滋賀の方言~

琵琶湖(長浜で夕方に撮影されたもの)

近畿で方言といえば、京都弁・大阪弁などが初めに思いつくと思いますが、滋賀県にも、滋賀弁(近江弁)があります。

滋賀弁は、旧国名から近江弁ともよばれています。琵琶湖を中心に、湖北(こほく)・湖南(こなん)・湖東(ことう)・湖西(こせい)の4区分に方言は分かれ、湖南(大津市南部・甲賀市・湖南など)は、京都に隣接した地域のため京都弁の強い影響を受けているそうです。湖東・湖西と北上すると京都弁は薄れ、京都から離れた湖北は、湖北弁という独自の方言に変化します。塩を「しうぉ」というように、「お」が「うぉ」と発音されることもあります。

琵琶湖(空撮)
長浜市街と琵琶湖(空撮)

 

滋賀県の方言を例文に挙げて紹介

・洗濯したら「ももけて」しまった。

ももけるは、ほつれる・毛玉という意味です。

 

・このお箸「あっちべら」に運んどいてーな。

あっちべらは、あちら・あちら側という意味です。

 

・この坂登って、「えらい」疲れたわー。

えらいは、とても・非常にという意味です。

・(学校の下駄箱にて)靴で「みざら」に乗ったらだめですよ。

みざらとは、すのこのことです。
滋賀県民には、お馴染みの名前ですが方言なので、県外では通じません。しかし、県外で使う機会がほとんどない言葉なので滋賀県民に方言である自覚がありません。

 方言一覧

みざらすのこ
どんつき突き当り
なんば/なんばんトウモロコシ
ちべたい・ちびたい・ちびてぇ冷たい
ほっこりする疲れる・くたびれる
やっとかめーお久しぶりー
すこいずるい
だんないさしつかえない・心配ない
もんてくる帰ってくる
うい恥ずかしい。憂鬱だ。可愛らしい。

 

滋賀大会でこれだけは知っていてほしい言葉


琵琶湖のことを「うみ」といいます。

滋賀大会テーマ標語「きらめく湖 つながる絆 文化の息吹」の湖を「うみ」と読んでいますよね。それだけ、琵琶湖は大きく、親しみがあるため、「うみ」と読んでいます。

いかがでしたか?

方言によっては、かわいいことばもありますので、ぜひ調べて使ってみてください。

 

写真:(公社)びわこビジターズビューロー